とあるD&Dセッションのハーフリングのボヤキ 過去の恥です。 半分以上はプレイヤーである自分のワガママと捉えられるでしょう。 でも、ぼやきたくなる理由だって腐るほどあるんです。 何十年前のことにもなりますが、まぁ、吐き出すのが精神衛生上良いことだと信じて。 D&Dと一言に言ってもいろいろありますが、赤箱、青箱、緑箱の頃ですから相当昔なのは知る人ぞ知るというところです。 赤箱、青箱の頃はまだ良かったんですが、緑箱に差し掛かった頃からおかしくなり始めたんですよね。 理由は、いろいろありますが緑箱のシステム面が非常に大きかったのではないかと思ってます。 後は、日常生活的な面でプレイヤーの入れ替えが発生したのにそれがうまく機能しなくて、変則的パーティになったことが、挙げられるでしょうね。 何度も泣いたことその1  GMのオリジナルルールと解釈 D&Dは知る人ぞ知る、冒険で得た宝が経験値になるわけです。 青箱の後半になると一財産持ってるんですよね。 その金を使わせるという理由は、あったんでしょうがファイアボールやドラゴンブレスを食らうとアイテムの損傷チェックってのがありまして、マジックアイテムだろうが普通のアイテムだろうがセービングスローの成否に関係なく発生したわけです。容赦なしに。それがリアルだろって理由で。 マジックアイテムが買える世界ならともかくそうじゃない。冒険してアイテムを見つけなおさないといけない。 はい、ここで、ボヤいているのは、ハーフリングです。 GM曰く、ハーフリング用のアイテムがゴロゴロ出てくるのはアンリアルってことを宣言されましたよ。 ・・・こんなことでパーティの仲間守れるわけ無いでしょうが。 この事がまた、別の問題を生むんですが、それは後で。 そんなので、ちょっとやけになったのは事実です。 ただでさえ前衛が少ないのにパーティの盾になれるわけもないわけですよ。 はい、魔法の鎧や盾を使えないってことはアーマークラスが下がらないので敵の攻撃当たらる当たる。 それだけならまだしも、最前衛で戦わなきゃいけないドワーフがポールウエポンの使用の許可が降りたら何をしたかというと、自分を前に置いて後ろから援護攻撃と称して攻撃するんですよね。 あー、体のいいドワーフの盾ですよ。 それで、そのドワーフの攻撃だけで敵を仕留めると、そのモンスターの経験値、パーティ割じゃなくて、倒し者の独り占めな訳ですよ。 敵が人間より大きければ、ドワーフでも後ろから援護出来るんですか、人間サイズだとドワーフより小柄なハーフリングが利用されるわけです。 つまりは、経験値に差がどんどん出るわけですよ。 その上、敵の関係上アンデッドが多いわけです。 オリジナル武器でエナジードレイン武器持ってるのもいましたね。 はい、ここでのボヤキはいつまで経ってもアタックランクに入れないんですよね。 ハーフリングは、レベル8で打ち止めですが、経験を積むことでアタックランクで攻撃力を上げることができるんですよね。 でもそのためには、レベル8になる経験値の倍以上貯めないといけないわけです。 アタックランク直前にドレインされたらまた、膨大な経験値を貯めないといけないわけです。 先にアイテムクラッシュの話をしましたが、いいアイテムが壊されて、エナジードレインモンスターが出たら。 はい、心の中でやってられっかーと何回叫んだか。 アタックランクはまた、ルールとは違う解釈されたんですよね。 緑箱の解説によると、ダイスの目が2でも当たる場合にマルチアタックが出来るとあるのに、しちゃダメだって。 本来のルールでは一目標に対する追加ダメージのはずが、つけられない。 GMの判定は神ですから文句言っても通じないんですよね。 お前の解釈が間違ってるとまで言われましたよ。 ちなみにD&Dにはハーフリング特権てのはありまして、相手のモンスターが大きければ、アーマークラスに-2のボーナスが貰えるんですが、いつの間にかなくなってましたね。 ま、普通のモンスターじゃなくて人間サイズの敵主体ってことで、忘れ去られたりとかね。 両手持ち武器の不公平  武器を両手で使うというルールは緑箱では採用されてなかったんですね。  でも、ウチのGMさん、オリジナルアイテムで、右手の武器をクローンして、両手で扱えるって救済措置はしてくれたんですよ。 所が、これにはオチがありまして、呪文のヘイストをかけられた時なんですね。 「あ、そのアイテムはヘイストと同じ意味合いを持つからヘイストは効果がないよ」って、言われた時、アイテム使うの止めようかと思いましたよ。 さらにこの話には続きがあって、黒箱(マスター)で立ったと思いますが両手持ち武器がルール化されたんですよね。 後から参加したプレイヤーがその両手武器は自由にあつかえるわ、自分は後述する事で普通の武器しか使えないわで、破壊力的に存在価値が無くなったんですよね。  それも、そこのGMのセッションに参加する気にならなくなった要因でもあるんですよ。 そんなパーティのシーフの嫌がらせ シーフの本人にどこまでの気持ちがあったかは、本人の口の言葉だけからでは推し量れかねますが、間接的に嫌がらせを受けてました。 そのシーフの言い分は鎧が薄いのに前衛が守ってくれないという事なんですけどね。 言っちゃ悪いが、アーマーこそレザーでしたが、アーマークラスを下げるアイテム一杯貰ってて、アーマークラスとしてみたら前衛の自分と大差なかったわけですよ。  つか、前衛がカバーしきれない程の敵が居るって言うことまで其のシーフは考えてない。自分に直接攻撃がくる前提で話をするわけですよ。 つか、主力武器がロングボウなんだから、後ろに下がって攻撃するとかの方法があったはずです。 所が、そんなことをせず、ショートソード投げが格好良いからって、出てくる宝のショートソードを全部ガメてたんですよね。 これもGMが、シーフしか宝箱を開けられないし、危険を被ってるんだからシーフの特権と言い切ったんですよね。危険手当でシーフが宝物を勝手にガメて隠してもいいといったわけです。 プレイヤーとしてその行為は知っていても、キャラクターとして知らないわけですから、知らないふりで苦心惨憺した挙句、主兵装のアイテム(ショートソード)が手に入らないって言うので仕方なしにハンドアックスに持ち替えることにしたんですが、GMの言い分は剣に比べると斧の魔法の武器が多いのはリアルじゃないって言われたわけですよ。 それでなくても魔力付与と言う呪文がストライキングしかないD&Dです。 はい、プレイヤーがその集まりに絶望しました。 つか、魔法の武器がない前衛は役立たずですしね。 という事で自分はそこの集まりと決別しました。 そのあとで集まりの中の人とイザコザもありましたから、もうイイや、と。 今でも誘われますけれども一緒に遊ぶ気にはなれません。 そのGMさんと話するのは楽しいからそう言うので遊びには行きますがね。 一緒にゲームはしたいと思いません。 完全なトラウマです。 ま、こんな思いをしたプレイヤーがいたということです。 メッセージはこちらまで http://miporinpepo.dyndns.org/cgi-bin/novels/k-taibbs.cgi