キャラクター:復讐者 過去 昔に、将来を誓い合った恋人がいたのですが、ならず者たちによって失ってしまいました。  あなたは、恋人の言い残した「サソリのイレズミ」という言葉と、衛士隊の見つけた「ルナティクス」の証拠を手掛かりに、復讐することを誓います。  戦う力を得るため修行し、その力で「ルナティクス」の中に入り込むことに成功しました。 仲間に明かしている過去  強さを得る為の修行を行なっていたが、その師匠であるレイゾンに「邪なる心」を指摘され破門されています。レイゾンはそのとき手にかけています。(これは事実です)。  その後、自分の力を有効に使うため、「ルナティクス」のメンバーに加わった。(これは作り話です。他人に明かす必要はありません) 現在の目標 自分の恋人を殺した「サソリのイレズミ」の男を殺すことです(仲間に対しては秘密)。 「ルナティクス」の為に、つくす事です(表向き)。 人生の目標 復讐が全てです。現在は人生の目標はありません。 その他 復讐が全てです。他人がどうなろうと知ったことではありません。 自分自身の復讐は、手を汚す汚さないに限らず、「サソリのイレズミ」の男に宣言します。 (策略にはめて殺してもよいのです) 強さは、剣術でも魔法でもかまいません。 剣術を選択した場合に、顔に大きな傷があり片目である(レイゾンの手によるものです)ことを選択した(敏捷度-6)場合、レイゾンの持っていた魔剣+1(必要筋力16)を手にする事ができます。 魔法の場合も同様に、レイゾンの呪いとして呪文の達成値を-2(4以下で魔法失敗)にする代わりに、レイゾンの魔法の杖(予備精神力2D/日,達成値+2)を手にする事ができます。 キャラクター:スパイ 過去 代々続く公国の密偵集団「グラス」の一員の子供として生まれ、「グラス」の優秀な一員として育ってきました。  王子(現国王です)暗殺事件を未然に阻止し、その陰謀を暴いたこともあり、「グラス」の中でも優秀な存在として、地位もあります。  今回は、国を騒がせている邪教団「ルナティクス」を壊滅する任務をおっています。 仲間に明かしている過去 あてのない旅を続けていたときに「ルナティクス」の下っ端連中に襲われた。返り討ちしたところ、その連中のリーダーにスカウトされた。  正義という言葉と無縁だった自分は、その誘いに乗った。気に食わない連中でれば、何時でも全滅させる自信があったからである。(事件は事実です、自ら誘いをかけたのですが・・・)  そのリーダーも村を襲ったときに死に(事実です、あなたが手にかけています)ここまで登りつめたのだ。 現在の目標 「ルナティクス」の実体を暴き、可能ならばその首領と幹部を暗殺することです(秘密です)。 自分の腕を発揮し、それが生かせる場を手にする事です(表向き)。 人生の目標 レトラーサム公国に忠誠を誓っており、国の混乱の元になる存在を根絶すること。 その他  公国の密偵集団「グラス」の中でも、完全に独立して動いています。仲間と連絡を取ることは任務完了までありません。  王族の暗殺に関ることを除き、一般市民・貴族を抹殺する任務が与えられたとしても、「大事の前の小事」として、なんのためらいもなく殺します。 キャラクター:スパイ 過去 あなたは、海の邪神と言われるデュ=ラウルの神官の息子として生まれました。そして、そのエリート街道を驀進してきました。しかし、現在デュ=ラウルを神を崇める邪教団「シーサーペント」の力がなく、急に現われた「ルナティクス」が世間を荒らしまわりはじめたのです。  世間を荒らしまわる点(公国を震撼させる点)で共闘は出来ても、その世間を荒らしているのはデュ=ラウルの信者ではないのです。  そこであなたは、「ルナティクス」を弱体化させ、「シーサーペント」を強大にし、デュ=ラウルの信者を増やすことをもくろみました。 仲間に明かしている過去 地方の村を制圧したところ、偶然通りかかった大神官ヤヌテマイオンの目に止まった。ヤヌテマイオンに戦いを挑まれ負けたところ、その力を認められ仲間に迎え入れられた(事実です。ただし、ヤヌテマイオンとの出会いは、あなたがしくんだことです)。 現在の目標 「ルナティクス」の首領を倒すこと。そのためには、まず「ルナティクス」の中で首領に近い、幹部の地位を得ることです。  具体的には、仲間の足を引っ張って蹴落とし、三人の大幹部をも蹴落とす、もしくは殺すことです。 (以上は、秘密) ヤヌテマイオンの為につくす事です(表向き)。 人生の目標 「シーサーペント」による国の支配と、我が神の力を誇示することです。 その他 「ルナティクス」と「シーサーペント」で神が違うため、表だってダークプリースト技能を取得できません。取得した場合、そのことを他人に漏らしてはいけません(代わりにダークプリースト技能を+2することができます)。 (代わりに取得した場合、ダークプリースト技能を+1できます。)  海の邪神デュ=ラウルの教えるところは、「力はパワーだ!」です。 弱者は力ある者に支配されて当然なのです。 キャラクター:殺人狂 過去 あなたは、地方の村の小作人の子供として生まれました。 物心ついたある年、大凶作が発生しました。食うに困った親はあなたとあなたの姉を、以前からあなたたち姉弟を見初めていた貴族に、年貢の代わりに売りました。  そこで、あなたたち姉弟は、貴族の狂宴に巻き込まれました。幼い姉が醜い貴族に襲われている中あなたの怒りが爆発し、その貴族を姉もろとも果物ナイフで殺してしまいました。  その時に、人を殺す快感と血の味を覚えたのです。  ちなみにその貴族の館にいたものは全員殺し、村から逃亡したのです。 仲間に明かしている過去  気に食わない奴は殺す、食料を得るため殺す、を繰り返してきたのですが、闘士ゴルティスに襲いかかったとき、逆に倒されました。その時、その力を認められ、仲間に迎えられたのです。 現在の目標 自らの手で「殺す殺す殺す殺す殺す」ことです。 あなたには、表裏はありません。 人生の目標 自らの手で「殺す殺す殺す殺す殺す」ことです。 その他 姑息な手段はとりません。力で制圧前進、猪突猛進をモットーとしています。 片目を失ったことにしたのであれば(敏捷度-6)、筋力・体力を+6(ボーナス+1)することができます。 片腕を失ったことにするのであれば(器用度-6)、武器戦闘技能を+1、格闘技能+1、鉄の腕(打撃力5)を得ることが出来ます。  姉のことがトラウマになっているため、16才までの少女をレイプしているものが目の前にいれば、すぐさま少女もろとも叩き殺してしまいます。  また、貴族(王族)が相手となれば、状況が切迫していない限り嬲り殺しします。 キャラクター:野心家 過去 あなたは地方貴族の息子として生まれました。生まれたときより、野望の大きい父親の元で、その性格を引き継ぎました。  しかし、父親はその野心が元で失脚、領土・地位を失い野に下りました。その父と共にまだ小さい組織であった「ルナティクス」に加わりました。父は野望半ばにして既に死んでいます。 仲間に明かしている過去 野心家の父とともに「ルナティクス」に加わった。自分をこのような場におとしめた、公国に対して恨みを持っている。 現在の目標 より高い地位を目指す。まずは、この幹部たちの頂点にたつこと。 まずは、3大幹部の地位です。 (以上、秘密です) 「ルナティクス」を強大な存在にする事です。 人生の目標 「ルナティクス」の実権を握り、手始めに公国を支配する事です。 その後、世界制服に乗り出します。 その他 自らの手をよごすことは嫌います。 人間が最高であると考えているため、亜人種やライカンスロープ、アンデッドの様な中途半端な存在は嫌いです。 策を練るのが好きなので、いつもなにがしかの策を練っては、「実行」しています。  常に全員と共闘する事はありません。一部の「人間」とだけ組みます。その他については、あごでこき使います。 キャラクター:王子 過去 あなたは、前国王の手つきの子(第二王子)として生まれました。 美しい母親は、後宮に迎えられてから野心を持ち、第一王子(現国王)を亡き者にしようとして失敗。名誉ある死を与えられました。(公国の密偵集団「グラス」の者によって暴かれました)  その様子を影から見ていたあなたは、悲しみのあまり王宮を飛び出しました。捜索の手を逃れたあなたは、すさんだ生活をくり返していました。その生活の中では、欲しいものは奪い、気に食わないものは殺す/壊すです。気に食わないからという理由で一家皆殺しにされた家族も多数あります。 仲間に明かしている過去 仲間に対しては、基本的に冷淡な態度を繰り返しています。(自分が王族であるプライドがそうさせています)。ですから、仲間に対して過去を一言も話しません。  それに過去は振り向きません。基本的に忘れます。例外は、自分と母親の件だけです(これは秘密)。 現在の目標 自分の手足となって動くものを増やし、公国を転覆させることの出来る力を貯えること。ただし、「ルナティクス」に逆らわない範囲です。  鑑賞用奴隷を手に入れること、それによる快楽を得ることです。 (以上、公開してください・・口癖のように言うなど。ただし、理由は説明してはなりません) 人生の目標 レトラーサム公国の王族を根絶やしにし、自らが国王となること。 自分の母親を死に追いやる原因を作った公国密偵集団「グラス」の者を絶滅させる事。 その他 左腕に「サソリ」をかたどった透かし彫り(体温が上がった場合に現われるイレズミ)がある。  普段はそれを人に見せることはありません。  物心つく前に見た前国王の生活態度がそうさせるのか、常に美少年、美少女を回りにはべらせています。その少年少女は、部下にさらわせてきたものであり、恐怖と自らの魅力で縛り付けています。  ただし、あなたは飽きっぽいところがあり、飽きた彼らを趣向を凝らして殺します。その様子を残っている少年少女に見せつけ、恐怖をあおっているのです。 キャラクター:監視者 現状 大魔導師リュースタンの命を受け、幹部たちの中にいる裏切り者を見つけるために存在しています。 過去 あなたは呪われた一族の出身です。呪われた一族とは、ライカンスロープを始めとして人間でありながら、人間という枠からはみ出した者を多数産み出した一族です。  すべての人間がそうというわけではありません。あたりまえの人間も存在してます。  一般には、呪われた一族は、言い伝えだけであると言われていますが、もし、呪われた一族であることが、知れれば村八分状態になります。  たまたまリュースタンに助けられた事がきっかけで、おしかけ弟子になっています。 仲間に明かしている過去  魔導師として修行に弟子入りした師匠がたまたま、「ルナティクス」のメンバーだった。このようなことがいけないと思いながらも、魔法を自由に使える事の快感から逃げられないのです。 現在の目標 幹部たちの中にいる「ルナティクス」にとって不要な者、裏切り者を見つけ出すことです。 (以上秘密です) 気が弱いのでいつも誰かとともに行動します。 (その実、その人物を詳しく観察しています・・この点は秘密) 人生の目標 大魔導師リュースタンの右腕として、リュースタンの魔力の全てを引き継ぐことです。 その他 あなたがワーウルフであることを選択した場合、生命力に+6のボーナスを得ることができますが、狼状態では本能に赴くままに行動しなければなりません(魔法は使用できません)。  ワーウルフである事を選択した場合、秘密にするかどうかはあなたの選択にまかせます。  大魔導師のリュースタンに心酔しており、リュースタンのために全てを投げ出す心積りです。 キャラクター:至高者 過去 公国でも高名な学者の子供として生まれました。小さいときより神童として崇められ、その名に恥じない天才でした。  その反面、極端なまでの病弱であり強い肉体を欲していました。 天才だったのですが、天才過ぎたのが原因で回りの学者たちが馬鹿に見えてしまい、アカデメイア(学術・魔術研究集団)から飛び出してしまいました。  この知力を生かせるところがたまたま「ルナティクス」だったというわけです。 仲間に明かしている過去 全てを明かしてもかまいません。 現在の目標 自分の肉体改造のために、素晴らしい肉体を持つものを手に入れる事です。 (公開してください。) 人生の目標 究極のアンデッドモンスター「ノーライフキング」になることです。 自分が好きな研究を永遠に続ける事 その他 自らの手を汚すことを嫌います。 手を汚すようなことは、愚かな連中を使うことだと考えています。 ただし、自分の虚弱体質にコンプレックスがあります。 素晴らしい肉体を持つ人物から取り出すエキスで、18Rの間だけ、肉体強化する事ができます(ただし、一日に3回まで)。 キャラクター完成後に、筋力、生命力を削って、精神力と知力に振り分けてください。筋力、生命力は最大でも8とします。  肉体強化エキスを使用する事で、筋力、生命力を+12する事ができます。 まわりでどんなことが起きようとも動じません。自分しか見えていない事に注意してください。